軒先をとても美しく彩る

中間ジョイントがないアルミ雨といは軒先をシャープに仕上げます。

シームレスアルミ雨といシステムは、成型機を用いて現場で一本一本、建物に合わせて寸法をとり生産。シームレスのアルミは劣化が少ないので美しく、傷みが少ない高級雨といです。
中間ジョイントがない一体的な施工を可能とし取り付け金具が見えない設計でほぼ直線のデザインで軒先をすっきり美しく仕上げることができます。
また豊富なカラーバリエーションと柔軟性を活かし一軒一軒の住宅スタイルに合わせた外観造りにも適しています。

よりスマートに

縦樋の落とし口1箇所あたり排水量が屋根投影面積に対して最大60㎡まで対応可能なため、従来の雨といに対して落とし口が少なくなり、よりスマートな外観に。

▼従来の雨とい

【特徴】
・桶本体が前部より低い
・軒樋の対応水量が上部のようになっている為縦樋1箇所の対応水量が約40m²
⇒集水能力が低いので1箇所・縦樋の本数が増える。

▼シームレス雨とい

【特徴】
・桶本体が前部より高い
・軒樋の対応水量が大きい為縦樋1箇所の対応水量が高い(最大60m²)
⇒集水能力が高いので1箇所・縦樋の本数を減らす事が出来ます。

アルミ素材は抜群の耐久性と質感

アルミニウムは熱膨張率が低く、樹脂の約1/3なので雨といに適した素材です。
外装部という過酷な使用条件においての経年劣化も樹脂雨といと比較しても圧倒的に優れた耐久性を発揮します。
例としてアルミの熱による伸縮率は塩ビと比較すると約1/3です。太陽光に強く丈夫で長持ちするとメンテナンスに掛かる膨大な費用も削減できます。
またアルミ自体が醸し出す独特の重圧感は樹脂には表現出来ない存在感です。

永続性

シームレス雨といシステム金具は破風板に直接留める工法です。軒樋と破風板が面で受けている為に雪の滑雪な上からの負担に非常に強い構造になっています。

▼従来品断面図(イメージ図)

従来の雨といシステムの金具は破風板から金具を持ち出して支える工法です。
点で雨といを支える為、雪等の軸方向の強い衝撃によるたわみや変形等が発生しやすい。

▼シームレス雨とい断面図(イメージ図)

シームレスアルミ雨といシステムの金具は破風に直接留める工法です。
面で雨といを支えているので雪などの屋根上からの強い衝撃によるたわみや変形などが非常におこりにくい。

色見本

  • ホワイト

  • ブラック

  • ブラウン

  • ステンゴールド

※PC・スマートフォンのディスプレイ環境などによって、実際の色と異なる場合がございます。