遮断熱通気工法 次世代屋根のスタンダード

ディートレーディングが提唱する【遮断熱通気工法】は、暮らしの省エネと建物環境を大幅に向上させる次世代の屋根工法(セラミックエアロシステム)です。
屋根材裏面に断熱材を必要としないディーズルーフィングは、『遮熱』『断熱』『通気』を屋根面で同時に実現する事で、より効率的に建物の熱環境をコントロールし快適な暮らしを提供します。
この工法は、屋根面で建物側への熱の侵入を遮断し、内部の温度変化を抑えることで夏は涼しく、冬は暖かい快適な室内環境を実現し、冷暖房効率の向上による省エネ効果も期待できます。
さらには結露の発生なども抑えることで木材の腐朽を抑制し、建物の耐久性能も向上させることが可能な屋根工法です。

※上記の動画は小屋裏からの屋根への空気の流れを確認するために、煙を白くして見えやすいようにした実証実験です。

高耐久屋根材『ディーズルーフィング』

◯ディーズルーフィングは、約6㎏/㎡という軽量性とセラミック石粒層により、高い耐久性と機能性を兼ね備えた屋根材です。
金属屋根は一般的に熱を伝えやすく、雨音が響きやすいという課題などがありますが、ディーズルーフィングは表層に固着されたセラミック石粒層によって、これらの問題を大幅に軽減します。
さらに、釉薬で色付けされた石粒は陶器と同じように吸水する事無く、性能を持続することが可能です。
日本国内での発売から30年。製品には30年の保証が付帯されており、長期にわたり安心して使用できる屋根材となっています。

 

換気部材の活用

◯遮断熱通気工法では、ディーズルーフィング独自基準での専用野地面換気や棟換気を設置することで、小屋裏に滞留する熱や湿気を通常よりも効率的に排出します。
これにより、屋根内部の温度を適切にコントロールし、夏場の熱ごもりや冬場の結露を防ぐことができます。
さらに、屋根材の裏面が野地に密着しないディーズルーフィングの特性を活かし空気層と空気の循環を利用し、木材の腐朽を抑制。
建物全体の耐久性向上にも寄与します。
屋根全体の通気性を高めることで、より快適な住環境を提供することが可能になります。

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薄膜断熱セラミック塗材『ガイナ』 

◯ガイナは、日本の宇宙ロケット開発技術を応用して生み出された薄膜断熱セラミック塗材です。
特殊なセラミックビーズが熱エネルギーの移動を抑制し、夏は外部からの熱の侵入を防ぎ、冬は室内の暖気を逃がしにくくすることで、年間を通して快適な室温を保つことができます。
加えて、結露を抑制し、冷暖房費の削減にもつながるため、省エネ効果をさらに高めることができます。
さらに、低VOCの水性塗材であるため環境への負荷が少なく、安全性の高い建材としても優れた特性を持っています。

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遮断熱通気工法ご案内チラシ

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