6月に入り、早くも台風6号が日本列島へ接近しています。
気象情報によると、台風6号は沖縄・奄美地方を通過した後、九州から東日本にかけて接近する予報となっており、各地で暴風や大雨への警戒が呼びかけられています。
近年の台風は、単に雨が降るだけではなく、「記録的な暴風」を伴うケースが増えています。
実際に今回の台風6号でも、沖縄では強風による倒木や停電、建物への被害が発生しており、住宅のトタン屋根がめくれたり、飛散した部材が道路へ落下したりする被害も報告されています。

台風被害の中でも特に注意したいのが「屋根」です。
屋根は日頃なかなか状態を確認する機会が少ないため、棟板金の浮きや屋根材のズレや割れ、固定ビスの緩み、雨樋の変形や詰まりなど、不具合があっても気付かないまま台風シーズンを迎えてしまうケースがあります。
そして強風が吹いた際、小さな不具合が大きな被害につながることがあります。
「一部の板金が浮いた」➡「強風でめくれた」➡「雨水が侵入した」➡「室内への雨漏り」につながった
という流れは決して珍しくありません。
まだ6月ですが、今回の台風6号を見ると、今年も台風への備えが重要なシーズンが始まったと感じます。
屋根は住まいを守る重要な部分です
台風による被害が広範囲で発生すると、多くの住宅で同時に修理が必要になります。
その結果、被害発生後は修理したくてもすぐに対応してもらえない事も少なくありません。
被害を最小限に抑えるためにも、台風が本格化する前の点検やメンテナンスをおすすめします。