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近年増えているひょう被害。対策は?

近年、日本各地で「ひょう」による住宅被害のニュースを目にする機会が増えています。

突然降り始めるひょうは、わずか数分から数十分のうちに道路を雪が積もったように白く覆い、排水が追いつかず側溝があふれることもあります。
屋根を打ちつける大きな音に「何が起きたのだろう」と不安になる方も多く、あっという間に住宅や車へ深刻な被害を与えてしまいます。

ひょうは小さな氷の粒と思われがちですが、大きなものではゴルフボールほどの大きさになることもあります。
その強い衝撃により、屋根には次のような被害が発生することがあります。
・屋根材の割れや欠け
・表面の塗装や保護層の損傷
・雨どいの破損や変形
・天窓やカーポート屋根の破損

被害が小さく見えても、防水性能が低下し、後から雨漏りにつながるケースもあるため注意が必要です。

ひょうそのものを防ぐことはできませんが、被害を抑えるためにできることをやりましょう。
まず大切なのは、屋根の定期点検です。
ひび割れや浮きなどを早めに発見して補修しておくことで、大きな被害を防ぎやすくなります。
ひょうが降った後も、屋根に異常がないか確認することをおすすめします。
ただし、ご自身で屋根に上るのは大変危険です。
見える範囲で確認し、気になる点があれば専門業者へ点検を依頼しましょう。
また、火災保険の補償対象となる場合もありますので、被害状況を写真で記録しておくと安心です。

異常気象が珍しくなくなった今、「災害に強い住まいづくり」はこれまで以上に重要になっています。
屋根は住まいを守る最前線です。
定期的な点検と、耐久性・耐候性に優れた屋根材を選ぶことで、ひょうをはじめとする自然災害への備えにつながります。

大切な住まいを長く守るために、一度ご自宅の屋根を見直してみてはいかがでしょうか。

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